今日の日記

2003年5月8日

 ひとりよがりとよばないで〜♪

 中島みゆきが頭の中でリフレインする今日このご
 ろ、皆さんどうお過ごしでしょうか?
 
 スカルは順調に日々の生活を消化しています。

 順調に行けば、あと40年はこの世に居られる
 訳だが、出来ればとっととこの世から、おさら
 ばしたいのが本音です。
 別に自殺志願するほど、ネガティブファクターが
 ある訳ではないけど・・・。

 人間いつかは死ぬンだなーと思うと、自分もいず
 れは此の世から、さよーならするんだよなと、考
 えてみた次第で・・・。

 でも、死ぬことに対して、ソレほど恐怖は覚えな
 いのは俺だけか?

 ぬぬ・・・。

 ひょっとしてヘン?

 「生きていること」が自然で「死ぬこと」が不自
 然だと考えると「自殺」したくなる人間の思考が
 少しは分かる。
 
 人生に絶望した人間の思考回路は、理解できない
 し、又、理解なんぞしたくもない。

 自分は最初から人生に希望なんざ持っていない。
 物理的に破綻しなければ、退屈でしょうがないこ
 の人生を終わりまでいきていくつもりだ。
  
 正直な話、この男がどんな人生を歩いていくのか
 興味津々なのだ。

 自分の人生の、唯一人の傍観者とでもいうか、
 もう一人の自分が自分の人生を見下ろして、観て
 いる感覚。

 正に「スカルの人生劇場・ライブ版」てな感じで
 すな。

 悲劇も喜劇も他人事、折角人間として生まれたか
 らには、それなりの娯楽を享受しなければソンだ
 からね。
 
 でも、ヒトとして生きるのは、とてつもないカル
 マを背負わされて生きていく事と同義だからね、
 長生きするほど、それは幸せでなく、不幸ではナ
 イかと考えるのは、スカルだけでしょうか?
 
 モノを考える生き物の最大の不幸は、ものを選択
 出来る自由と、高度な思考を持たされる事ではな
 いだろうか・・・。

 ふぬぅ・・・。

 そう考えるとナンか絶望しか見えないな・・・。

 ま、ヒトはいろいろ考える生き物だから、生活し
 ていれば、生きるだの死ぬだのは、思考のプライ
 オリティから外れて、気が付くと生きる事しか考
 えなくなる・・・というより、生きることが当た
 り前になっていくのだろう。

 別にソレが悪いことじゃないけど、五体満足に動
 き病気すらしない健康な体があることを、当たり
 前と思っていると、いつか後悔する事になるだろ
 うと、最近考える様になりました・・・。

 少しオトナ・・・?

 いや、まだまだガキでしょう。
 単純に人生に無責任なだけですな。
 あーイタイです。
 これからの事を考えると・・・。
 
 ああ、なんか頭の中で、絶望行進曲が・・・。
 これも、一つの幸せ? 
 

 
  

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索