今日の日記

2003年5月21日
 明日は明日の風邪を引く・・・(へっきし!!)

 いや、特に意味はないんだけどねぇー。

 やぁれやれ・・・今ちょうど仕事が終わり、一風
 呂浴びて、一息ついた所です。

 ゲゲッ!!もう午前4時・・・今日午前6時から
 仕事だよぉ〜・・・も、寝るの諦めた・・・。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 あいも変わらずハードな毎日・・・。
 
 先日、新人さんを数名雇いました。

 今日もその採用した新人の教育をします。

 この教育次第で戦力になるか、ならないかが決ま
 ります。
 
 本人の仕事に対する姿勢で、教育する方の士気が
 変わります。
 幸いにして、今回採用した新人諸氏はみなやる気
 があり、素直なので教える方としては、やりやす
 いです。
 
 仕事は、それを行う方より、行わせる方が気を使
 います。
 
 それはナゼか?

 私的には、仕事を教えるとき、対象に「あれやれ
 これやれ」と命令調な言葉は使いません。

 基本的な業務を教える時は、その業務をナゼやる
 のか、どうしてやらなければならないのかを、そ
 れとなく説明します。

 「北風と太陽」と言う話を知っていますか?

 旅人のコートを脱がそうと、北風は力でコートを
 飛ばそうしましたが、失敗しました。
 一方太陽は、カンカンと日を照らし続け、その結
 果、自然に旅人はコートを脱ぎました。

 説明される側が満たされれば、相手も自然とこち
 らの意図を汲み取り、作業をしてくれます。
 当然、そういうスタッフを揃えられるかは、採用
 する側の判断力いかんで決まりますが・・・。

 命令するのは簡単です。
 「あれやりなさい」「これやりなさい」
 言うだけ言えば、スタッフはその場は従うでしょ
 う。
 しかし、そういう人材は戦力とは言いません。

 自分の管理下にある組織体を自分の望むまま、能
 動的に動かしたいのなら、有能な人材を見抜く力
 と、彼等を最大限能動的に振り回せる管理能力が
 必要でしょう。

 其の為には「オピニオン・リーダー」が目指すべ
 き目標を定めておかなければなりません。
 目指すべき目標を明確にしておく事が重要です。
 
 人材は自分の能力以上には働いてくれません。
 彼等の行動で気が付く事があっても「オピニオ
 ン・リーダー」に技量がないと、彼等をコント
 ロールする事が出来ません。
 
 説得力のある言葉と、実効性のある行動が伴
 い、初めて自分に従う人材が育ちます。

 教育する側は常に「オピニオン・リーダー」とな
 り、スタッフの教科書とならなければなりませ
 ん。

 いつもどおりをより完璧に・・・。

 取りあえず、今日も張り切っていっきまーす。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索