今日の日記(ちょっと追記 ver2.0)
2003年6月3日 「今日も夜空が綺麗だね」
お店の天窓から眺める星空を見ながら、マスター
はグラスをゆっくり磨いている。
間接照明のお陰で、店内はぼんやり明るい。
店内の照明を落としているのは、自然の明かりを
積極的に取り入れ、躰全体で店のフインキを味わ
ってもらい、ゆったりとした空間をお客様が味わ
ってもらう為だ。
その為に天井は高く、その屋根は強化ガラスで全
面が覆われている。
更に天候により、ガラス面が傷つかないように、
開閉式の外装が存在する。
その為か今日の様に、天気が良い日は星空のプラ
ネタリウムが楽しめる。
当然、外側の通りに面した壁も、全てガラス張り
になっているが、電気を流す事により一瞬で曇り
ガラス(遮光ガラスあるいは偏光ガラス)にする
事も出来る。
中もオープンスタイルのカフェとプライベートス
タイル個室タイプもある。
それらは壁側を取り囲んでいるガラスと同じもの
で、カーテン式の可動式になっており、お客の注
文に応じて仕切りを展開する。
そのレールは普段は床に一体となっており、プロ
グラムリモコンの使用で、電気的に展開してい
く。
オープンスタイルで開放的なカフェを目指した建
物のアーキティクチャへのこだわりが随所に見ら
れる。
広いカウンターは、箱舟をイメージしており、ほ
の暗い店内にボウっと浮かんでいるような感じで
店内に存在している。
それは、下からのやや強い照明と上からの間接照
明のせいである。
カウンターは作業性を重視しなければならず、手
元は明るくなければならないが、店のフインキを
壊すほど明るい必要はないので、上からの証明は
極力さけ、下と中間位置(腰から上)からの照明
に重点を置いた。
そのカウンターには大きなコーヒーサイフォンが
3基、隅の方に鎮座している。
それぞれ淹れ方の違うコーヒーを出すためだ。
カウンターの奥にはワインセラーもある。
今日はお客も少ない。
マスターは静かな店内を眺め、一人自分の煎れた
コーヒーを飲んでいた。
営業は24Hなので、マスターの他に夜勤が数名 い
る。
大体、彼等も夜空を眺めて夜勤を終わらせるのだ
が・・・。
まぁ、深夜に喫茶店に来る客はそんなにいない。
この時間帯に来るのは大体常連さんが多い。
客が少ない分、珈琲好きがのんびり時間をかけて
一杯の珈琲を飲みに訪れる。
夜勤はそんな彼等の話し相手になったり、掃除し
たり、レギュラー・コーヒーを挽いたりと店舗の
維持に関わる事全般をしている。
彼等のお蔭でマスターはのんびり、自分の趣味に
没頭する事が出来る。
話し好きな方、悩み事をお話したい方など、興味
のある方はどうぞ、来店してみて下さい。
お店の天窓から眺める星空を見ながら、マスター
はグラスをゆっくり磨いている。
間接照明のお陰で、店内はぼんやり明るい。
店内の照明を落としているのは、自然の明かりを
積極的に取り入れ、躰全体で店のフインキを味わ
ってもらい、ゆったりとした空間をお客様が味わ
ってもらう為だ。
その為に天井は高く、その屋根は強化ガラスで全
面が覆われている。
更に天候により、ガラス面が傷つかないように、
開閉式の外装が存在する。
その為か今日の様に、天気が良い日は星空のプラ
ネタリウムが楽しめる。
当然、外側の通りに面した壁も、全てガラス張り
になっているが、電気を流す事により一瞬で曇り
ガラス(遮光ガラスあるいは偏光ガラス)にする
事も出来る。
中もオープンスタイルのカフェとプライベートス
タイル個室タイプもある。
それらは壁側を取り囲んでいるガラスと同じもの
で、カーテン式の可動式になっており、お客の注
文に応じて仕切りを展開する。
そのレールは普段は床に一体となっており、プロ
グラムリモコンの使用で、電気的に展開してい
く。
オープンスタイルで開放的なカフェを目指した建
物のアーキティクチャへのこだわりが随所に見ら
れる。
広いカウンターは、箱舟をイメージしており、ほ
の暗い店内にボウっと浮かんでいるような感じで
店内に存在している。
それは、下からのやや強い照明と上からの間接照
明のせいである。
カウンターは作業性を重視しなければならず、手
元は明るくなければならないが、店のフインキを
壊すほど明るい必要はないので、上からの証明は
極力さけ、下と中間位置(腰から上)からの照明
に重点を置いた。
そのカウンターには大きなコーヒーサイフォンが
3基、隅の方に鎮座している。
それぞれ淹れ方の違うコーヒーを出すためだ。
カウンターの奥にはワインセラーもある。
今日はお客も少ない。
マスターは静かな店内を眺め、一人自分の煎れた
コーヒーを飲んでいた。
営業は24Hなので、マスターの他に夜勤が数名 い
る。
大体、彼等も夜空を眺めて夜勤を終わらせるのだ
が・・・。
まぁ、深夜に喫茶店に来る客はそんなにいない。
この時間帯に来るのは大体常連さんが多い。
客が少ない分、珈琲好きがのんびり時間をかけて
一杯の珈琲を飲みに訪れる。
夜勤はそんな彼等の話し相手になったり、掃除し
たり、レギュラー・コーヒーを挽いたりと店舗の
維持に関わる事全般をしている。
彼等のお蔭でマスターはのんびり、自分の趣味に
没頭する事が出来る。
話し好きな方、悩み事をお話したい方など、興味
のある方はどうぞ、来店してみて下さい。
コメント