みなさん知っていますか?

 「ギガMO」略して「ギガモ」。

 ・・・・何のコトかサッパリですよね。

 「ギガMO」とは、その名の通り「1ギガ以上の容量を読み書き出来るMO(マグネティク・オプチカル=光磁気)ディスクドライブ」の総称ですが、実際1GB以上のメディアは見たことありません。

 まぁ、PCの高性能化が進み、今更1GB程度の容量をもっていてもどーしよーもないんですがね。

 MOディスク自体PD並みに化石メディアですが、自分には未だ現役の一線級メディアだったりします。

 MOには幾つか上限容量がありまして、ドライブも上限容量に併せて使い分けるのですが、上限より下のディスクはそのままダウンサイジングで使えます。

 容量は・・・
 128MB
 230MB
 640MB
 そして、1GB

 ・・・・と大きく分けて、この4種類。
 つまり、1GBのドライブを買えば、上記3種類全てに対応する訳です。

 そんな訳で、以前から「ギガモ」欲しかったのですが、使い捨てメディアの容量が既に9GBに到達しようってご時勢に、ナゼか高いんですよね・・・んで、なかなか手が出なかったのですが、この程「3500円」という出物を見つけまして、即決で買いました。

 ・・・んで、ナゼにMOの話をしているかと言いますと、10年以上前から有線より録り溜めていた楽曲が、全部230MBのMOに突っ込んでありまして、今回こいつらの整理をしてやろうと思い立ったワケです。

 が。

 自宅には「寝に帰る」ようなものですから、睡眠時間を削ってまでするようなコトでもないので、

 自宅にも当然MOはありますが、容量の問題よりインターフェイスに難がありまして・・・。

 なんとウルトラSCSI(スカジー)。
 いくらなんでも、このインターフェイスでは、汎用性0(ゼロ)です。

 でもこのギガモ、インターフェイスはUSBなんすよね。
 規格は1.1なんで、ちょいと古いのですが、繋がれば問題なしです。

 それで、とりあえず今夜から編集を始めているわけですが・・・MOの量が膨大で逝けそうです。

 が、負けません、泣きません、終わるまでは・・・
 

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