タマ姉萌えぇ~。

 タマ姉さんです。

 いやぁ・・・最近、東鳩2XRATED(PC版)にドップリと嵌りまして・・・。

 まさか。齢36にして、エロゲーにドップリ首まで嵌ってしまうとは、不覚でした。

 でも、このゲームには特別な思いがある訳でして・・・。

 事の始まりは97年に発売された「東鳩」。
 LEAFで発売されたサウンドノベル第3弾とのことで、確かソフマップの店頭でデモを流していました。

 当時、個人的には、エロゲ飽和状態で「そろそろもう飽きてきた」感もあり、最初そんなに惹かれませんでした。

 まぁそれでも、丁度発売日で、初回限定版がサックリ手に入る状況だったので、軽い気持ちで衝動買いをしました。

 これが、自分と東鳩との最初の出会いです。

 
 秋葉から自宅に帰り、早速インスコ&プレイ開始。
 
 ゲームの作りは、前作の「雫」「痕」とそれほど変わりなく進んで行く訳ですが、明らかに違うのです。

 何って?

 そりゃ、シナリオがです。

 中坊からこれまで、いろんなエロゲをPCで攻略してこましたが、こんな衝撃は中坊のころ初めて、エロゲを攻略して以来でした。

 「マジっすか?」
 「ありえね~」

 と思えるくらいの「王道恋愛ゲーム」。
 未だかつて、ここまで直球でど真ん中ストライクのゲームに、当時出あったことがありませんでした。

 これまで、鬼畜系エロゲに犯された心はアッサリKO負け。
 ヤバイくらいに嵌りました。

 これが、オイラと東鳩のファーストコンタクト。

 それから、時は流れ・・・

 東鳩も、PCエロゲからコンシューマーマシンに移植され、テレビアニメからOVAとコミック等、メディアミックスで展開されました。

 まぁ、あれだけの完成度を誇っているゲームですから、エロシーンさえ削ってしまえば、充分コンシューマーマシンで「萌えゲー」として通用しますからね。

 オイラ的には、シナリオ的に「エロシーンがない東鳩は具のないカレーだよね」と思い、手を付けませんでした。

 そんな中、発売されたのが東鳩2。

 あの東鳩の続編なのですが、決定的に違うのが「初めからコンシューマーマシン用の作品」と言う事。

 つまり・・・。

 エロシーンなしの「非エロ仕様」。
 
 結局「非エロ仕様」は見送り、その後に発売されたXRATEDも暫く見送ってきましたが、今回ひょんな事から自分の手元に来ました。

 それで、今プレイしているわけですが・・・。

 ヤッパリ「東鳩は脱いでこそ、シナリオに深みがでるよね」です。

 今回のXRATEDは、所謂「逆移植」。

 コンシューマーマシンから、PCに移植された経緯を持つ作品ですが、それだけに感動もひとしおです。

 だって、本来脱がないキャラが脱ぐわけですから・・・。

 オマケにシナリオも、王道らしく仕上がっていて、面白いんですわ。

 ・・・それで、今回、初めてやらかしてしまいました。

 買っちゃったンですよ。

 何をって・・・フィギュアを。

 もうね「タマ姉LOVE」ってなもンで、大枚はたいて購入してしまいました。

 ゲームに続き、まさかこういう類のフィギュアを買ってしまうまで嵌るとは・・・。

 オイラの人生の明日はどっちだ!?

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