自分が日本のパニック映画で「これは面白い」と思うタイトルのウチの一つです。

 しかもこのBOXが新品で「50%OFF」のゴンドラにひっそりと並べられていました。

 そんなワケで「半額」の3000円ちょいでゲットした逸品です。

 このBOXのウリはなんつっても、音声がDTS仕様ということ。
 映像もDVD仕様で綺麗なのですが、あのパニックをDTSで観られるのは、正に至福の瞬間です。

 ヤッパこの時期の和製パニック映画は秀逸です。
 監督も「あの」深作欣二ですからね・・・。

 この作品をモロに観たのは小学校の頃でしたが、当時は凄い衝撃でした。
 コレだけの作品を作れる力を日本映画は持っていたのでしたね・・・現在のCGではなく、本物の手作り感があって、すんごいリアルでした。

 コレ、実は小松左京の原作も読んだのですが、小説も「凄いコト」になっていました。
 小説版には東京がゆっくりと死滅していく様が描かれていて、怖さ倍増でした。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索